プラレールの改造

EF65103系電車とそれぞれ試行錯誤してきているのだが、自分的に一長一短があるので目指すものには程遠い…。
そんな中、改造しやすそうな300系新幹線の中古を見つけたのでより良いものを目指してみた。
初代のEF65はこんな感じ↓

タミヤの切り詰めた単三乾電池ボックスを使用して、ヘッドライトはモーターの部分から直接配線。このため上部ボディと下部ボディを分離することは出来ない。単三電池を使用することが出来るので持続力はあるけど、スペースの余裕はまったくなし。機関車だからできる構成。
さすがに単三電池は自由度が少ないので、単四電池ボックスを使用したのが次の103系

サイズ的にはバッチリ。ある程度は余裕が出来たので室内灯もOKになった。しかし、EF65と同じく上部と下部の分離は出来ず。子供が手荒に扱っても良いように必要な麦球のケーブルを束ねて配線して強度を確保しつつ、ハンダ部分には最初からついていたキャップをそのまま使用して保護。不満点としては、電池部分を改造したため標準には戻らなくなったところと、ヘッドライトと室内灯への配線処理。
そこで300系新幹線は以下のようにしてみた↓

300系は、最初からヘッドライトの部分に穴が開いており改造しやすそうだったことと、二段階の変速機がついている。これで3V駆動でも低速モードなら従来のスピードと殆ど変わらない。状態も良くて安かったので購入し、今までとは違う構造にしてみた。
電池ボックスは改造なし。いじった所は電池のマイナス側の集電板をベンチでちょっと曲げただけ。日本橋共立電子で、単四電池三本を直列つなぎに出来る丸いアダプタを見つけたためこうしてみた。結果は上々。*1

上部ボディと下部ボディも分離可能にしてみた。上部ボディの裏面に集電板をスポンジ*2で貼り付け、モーター部分に突起をつけてボディ装着時に集電板と電極が接触するようにした。
これでやっとプラレールらしくなったので、全体写真。

息子も「おおー」と言って、しばらくしたら別のもので遊んでますたorz。

*1:単四三本を直列にするアダプタなので、ネジで作ったダミー電池を一本入れてます

*2:化粧用のスポンジを使用しました。