ウシオ電機のJD110V85WHEP
我が家のリビングの照明は、嫁さんが選んできたペンダントライトがメインでその隣に補助照明がついている。ライト自体はそんなにたいそうなものではないが、クリア電球を使用するもので省エネとは言いがたい。一度、電球型蛍光灯に変えたら「殺すぞ!」と怒鳴られた。鋭い点光源が必要なので電球型蛍光灯じゃ興ざめ・・・なのは分かるが、なんとか省エネにできんもんか・・・と購入時以来より四苦八苦している。
というより、通常のクリア電球の耐久度の無さが問題でありまして、よく切れるんです。
ライト本体はこれ。写真は100Wの電球を装着した状態。これはこれで明るくていい感じなのだが、けっこう熱くなるのと100W型とあって消費電力も100Wでorz
先日までは、口金をE26からE17へ変換し、そこにミニクリプトン球の100W型(消費電力90W)を取り付けていたのだが切れてしまって・・・*1残るはハロゲンランプしかない!と手を出すことにした。
調べてみると、100W型と同じ明るさのランプは大体消費電力85W程度。ミニクリプトンが90Wなのでたった5W程度なのだが、ハロゲンとフィラメントはよい関係にあるらしい*2のと、より効率を追求したハロゲンランプは、100W型で消費電力65Wもあるらしい。変換アダプタと電球を用意しないといけないのだが、面白そうなのでやってみることにする。
まず、用意するのは口金をE26からE11へ変換するアダプタ
コーナンで610円でした。
次に用意するのはミラーレスハロゲンランプ
これまたコーナンで980円。パナソニックの65Wは1800円もしててorz。
あっさり完了で簡単なモンですな。費用は1500円ちょっと。変換アダプタをかましてはいるが、フィラメントの位置は以前とほぼ同じなので違和感なし。近寄ってもぜんぜん熱くないのでこれでよかったかな?今使っているやつが切れたら65Wのものに変えることにしよう。
というわけで、世間様はLED照明だとか省エネで盛り上がっているのに、ワシはいまだに電球そのものと格闘中・・・。ここまでくるのに思えばすごい寄り道をしたもんだ…。*3
とりあえず、今後必要なところは全部ハロゲンに交換することにしました。