古PCの交換

仕事をしていると、先輩のNZKさんからヘルプを頼まれた。
なんでもPCの性能が無さ過ぎて業務にならんのだとか。調べてみたら、Pentium4 2.4GHzでメモリ512MB・・・そら遅いわと現物を見たらメモリ使用量が常時700MBとか、よくこんなので仕事をしていたな状態。

そこで事務所を見渡すと、結婚退職した人のCore2Duoでメモリ2GBなマシンが転がっていたので、それに環境を移すことになった。管理上の事務手続きをNZKさんが行い、最終は上司である課長のハンコを押すところまで順調に進んだが、課長のところでなにやらモメていた。
すると、作業をするため待機しているワシのところに声がかかり・・・

課長「evesystem君、NZKさんのPCは本当に変えなあかんのか?」
ワシ「あー、かなり酷いですよ」
課長「どれだけ酷いか分かりやすく説明してくれんか?」
NZKさん「にーさん頼むで!」
ワシ「わ、分かりました」
ワシ「えっとですね、ドラゴンボールに例えるとヤムチャです。」
課長「マジで!ヤムチャかいな!!!そらあかんわ。すぐハンコ押すで。紙はどこや?」

NZKさんはドラゴンボールに疎いのでネタが分からなかったようだが、周囲にいたほとんどの人は分かったらしく、しばらく爆笑の渦でした。

にしてもほほえましい職場でよかった。