今日

引き続き原因不明の調査。
完全に手詰まりになっていたので、早めに出社する。朝の早いスーパーSEのおじいちゃんとどうしたものかと話してみたら…


おじいちゃん「どや?原因分かったか?」
ワシ「もうダメっす。同一のハードで設定同じなので…あきまへんわ。」
おじいちゃん「わはは、だからちっこいコンピュータは嫌いなんや。」
ワシ「それ、痛いほど分かりますわ(笑)」
おじいちゃん「そやろ?ほんまコイツらはどうにもならんで。」
ワシ「完全にブラックボックスですからねぇ。」
おじいちゃん「おかしくなっても黙ってるしなっ。」
ワシ「そうなんですよねぇ…。何がおかしいのか…。」
おじいちゃん「やっぱりハードがおかしいかもしれんで?」
ワシ「やっぱりそうですかねぇ…。発注したときに在庫が無かったから変えたとか?」
おじいちゃん「がはははっ!ありえるかもな。性能下がらんかったら文句無いやろ?」
ワシ「たしかに、やっぱり開けてみましょうか。」
おじいちゃん「やってみたほうがええで。」


と言うことで始業のチャイムが鳴ったくらいに分解して確認してみた。
いろいろ表現が難しいので、ここから15年前にタイムスリップして書いてみとこんな感じ。


発注時は、i486SX 33MHzのマシンを注文したのに、一部のマシンはi486DX 33MHzが入っていた…。


2007年に戻します。
大雑把な内容は、i486SXとDXみたいな感じ。本当にびっくりしたのだが、分解して確認したら仕様が異なっていた。スーパーSEのおいじいちゃんと「可能性は低いが」と話していた内容がドンピシャ!だったのがショック。
確かに仕様が異なっており、性能としては上位機種がそこにあった。個人レベルでは「もうけもの」で終わるが、今回はこれが元で使用するソフト側の不具合が実体化していたし、何より契約と違うw。
あの時期に導入したシステム全体の全仕様の再突合せが必要になるのではないか?と思えるくらいの原因だった。*1

とりあえず、原因を昼までに突き止めることができたので良かった。そのあとは、本社のT先輩から来週の立ち仕事の仕様変更Fixの連絡をもらっていたので、その確認とネタ練り。突然の仕様変更にも柔軟に対応できる人間になってしまったので、問題ないのだが周りの人は心配していたw。

*1:その昨日を使えなくするか、スーパー仕様のマシンを選別して特別マシンとして活用すれば問題ないのだけど…