Virtual Server 2005

セカンドマシンへのOSのセットアップが終わったので、今度はその上で動く仮想環境のセットアップ。AMD-Vに対応していないレガシーなOpteronでorzだが、4コアもあればぬるぬる動くだろうと、Virtual PCをベースにセットアップをしてみた。マシンを設置している場所がこの時期寒すぎるので、リモートデスクトップでかつVirtual PC と言う構成だったが、すげー遅い。特に、Windows Server 2008 R2は地を這うように遅い。NT 6系は、Virtual PC でエミュレーションされる環境には重過ぎるんだろう。それに、リモートデスクトップまで入れているので余計に遅いから、Virtual PC上の2008にリモートデスクトップで接続してみた*1が、若干早い程度。なんつーか、やりたいことがぐちゃぐちゃなので、Virtual PCをやめてVirtual Server 2005に変更することにした。
最初からやっとけ!と言う感じだが、以前の記憶から判断してよい思い出が無かった*2のだが、案の定VMRC Plusは動かないけど標準のVMRCを使ってみたら便利やん。*3ヘンなトラウマだったと言うことで、今は標準のVMRCをクライアント用のノートPCへインストールしてウハウハ。Virtual Server のSCSIディスクの威力なのか、Virtual PC で地を這うように遅かった2008もストレス無く動くので、さっさとやっておけばよかったなぁ。
K8N Master-2 FARを使っているので、Virtual Server の管理画面で、「ノードのひとつにメモリがないので性能劣化するよ」と警告が出ていたのも面白かった。

*1:ホストOSのリモートデスクトップ経由で2008仮想マシンへつないでいたので、ダイレクトで仮想の2008へつないだら軽くなるかな?と思いまして…

*2:VMRC Plusが動かんかった

*3:以前は、標準のVMRCを使っていなかったような気がするorz