CF

仕事のほうは、上記のような感じ。放って置くと、ワシ自身が腐敗臭を漂わせそうだったので、物欲を開放して気を紛らわすことにした。そこで目に付けたのが、CF。
ワシは、自他共に認める痛いハードディスクオタクでありまして、ディスクについては人一倍うるさい。んが、愛着があるものの、やっぱり限界も分かるわけでありまして、ディスクにこだわっているとただの化石になる可能性があるので、フラッシュメモリに手を出してみた。
今だとSSDーの値段が下がってきてウマーなのだが、ほんの二週間前は値段が高かったので、コストパフォーマンスの良いCFをHDDの代わりにしてみることにした。
最初は手に入れた変換基盤がタコだったせいもあり、IDEの転送モードがPIOにしかならず低速だったが、UltraDMA対応の変換基盤に変えることで、Ultra ATA 66で動作した。
結果は上々。使用したのは、トランセンドの266倍8GBのCFなのだが、かなり早くていい感じ。シーケンシャルのデータ転送は、実測値で18MB/秒程度だが、シークタイムと回転待ちが無いので1万5千回転のHDDより快適。
あえて言うなら、IDEというタコなバスのおかげでちょっと引っかかる感じがするが、それでもUltra320のSCSIより良いのでよかった。
マジでフラッシュメモリはヤバイです。