原因はワシたち

結局こうなったのは、弟子1号が最初に提案した内容を、ワシらが一方的に却下したのが原因である。というのも、まだそこまで育っていないと思っており、提案した内容が「楽するため」に映ったため。そういう部分でのコミュニケーション不足が原因だったな…と。
これにはいろんな考え方があるが、自分としては「若い頃にダメな上司と思った人間になってはならぬ」という思いがあり、それを実践してきたという気持ちがあったが、今回のそれはまったく逆行しており、弟子1号や弟子2号の視点からはそういう「下の事の言うことを聞かない人」に映ったのではないかと思う。
もちろん、それを伝えてくれたことや、ワシ自身が変わってないと言う現実を突きつけてきた弟子1号に感謝したい。
それらを今度はリーダーと一対一で話しをし、弟子1号にその会話に殴りこんでもらった。
結局リーダーの思い、ワシの思い、弟子1号の思いをお互いにぶつけることで変な雰囲気を吹き飛ばすことができ、ワシとリーダー共々針のむしろだったが、次の育成段階へ進むための良いきっかけになった。*1
それと同時に、弟子1号の現状でさえ正しく直視していないことになるので、弟子2号に関してはもっと状況が悪いだろうと感じたので、とある取り組みをやってみようと思った。

*1:ワシたち自身の育成の方向性についても見えました