解決

上記の不具合は、ディスクコントローラ周りの経験が多く、今回もそうではないかと思っていたが、VIAのVT82C686Bのディスクコントローラは枯れまくっているので、明らかにディスクコントローラではない。その次に怪しいのはメモリ周りなので、確認してみるが特にヘンなところは無い。PC133のSDRAMなので、やはり枯れてるよなぁ…特にメモリ周りを弄くったら死ぬのは当たり前なので、すべて標準設定のままにしていたのだが、どうやらそれがいけなかったらしい。
BIOSDRAM Timing By SPDの項目を有効にしており、SDRAMモジュールのSPDに書かれた設定に従うという、当然の構成にしていた。しかし、一本512MBの片面実装PC133メモリモジュールを使っているので…もしやと思って、手動設定にしてBank Interleaveを無効にしたらうまくいった。
前の環境は、両面実装のメモリを使っていたので問題なくセットアップできていたが…こんなところに落とし穴があるとはうかつだった。