2018年はどうでしょう?

毎年正月はダラダラしているのだが、ダラダラしている割に過ぎ去るのは早いと感じる。
40歳になったからしゃーねーかーと思いつつ、40歳か・・・と思うとorz

2017年は2014年から続けている仕事の延長だったので、あまり変化はなかったが、特徴のあるお客さんのおかげでそれなりの収穫はあった。とは言え、今までの仕事が小規模だったから経験していなかっただけ。これまでの仕事的は、IT業界の中でもかなり変わったものなのでわが社特有なのかもしれん。

んで、IT業界の一般的な仕事っぽい(それでも特殊なので『っぽい』としておく)ことをやってみて思ったのは、意思疎通って難しいねということ。
プロマネの勘所とかでもよく出てくるものの源の一つはここカーと思った。
(もう一つは意志の強さ)
わが社の仕事は、どちらかというと「ゆるい」ので、どうにでもできたが、世間一般はそこまで「ゆるく」ない。とはいえ、自社の仕事の「ゆるさ」の部分が臨機応変につながっているので、無茶ぶり対応力だけ成長していた感じ。そうなると・・・そうなるわなぁwww

そんな収穫はあったが、本音的には早く終わらせたいところ。
うーん・・・今年どうするんだろう and どうなるんだろう?
とんな1年のスタートですな。
ま、何とかなりつつ何とかするんだろう。


仕事以外では特に動きはなさそうかな?
ポンコツPCの入れ替えも狙っているが、APUなRYZENを待ち続けているので、早ければGWあたりになんか作っているかも。

いろいろ楽しみですな。

つながる車

自分の考える自動運転は、車間通信を活用したものでありいつかそれが出てくるだろうなぁ・・・と思っていたら「つながる車」というキーワードでニュースが出てた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170104-00010003-newswitch-ind
とうとう来たか・・・と思ったが、記事を読む感じで行くとどうも違うw。「車とスマホ連携のプラットフォーム」だそうで、いきなり車間通信はないよなと思い直した。

自動車はエンジン+車輪4個の構成を100年ほどやっており、基本構成は変わっていない。
必要な技術も1940年代には出来上がっており、それが民間にゆっくりおりてきて1980年代には技術的な問題はほぼなくなったような感じがしている。なので。1980年代以降は自動車として(細かいところは除いて)変わっておらず、自動車を「走らせる」から乗る人の「快適さ」に重点が置かれている。んで、2000年代からハイブリッド車が出てきて、「経済性」がアピールされ・・・な感じ。

ということで、自動車メーカーは自動車というより自動車の作り出す空間に価値を与えている。んじゃそこから次は?となると、今そこらへんで言われまくっている安全性に力を入れており、さらなる「快適さ」へ向けた技術革新が今行われていると思う。

先進性をアピールするなら自動運転とかそのあたりだが、不確定要素満載の人間が闊歩する道路や人間が直接操作する自動車だらけな現在に、自動運転の自動車なんぞ持ち込むと不確定要素が多すぎてまともに制御出来なくて当たり前。なので、段階を追って改善しないと実現なんぞ無理。
考えられるものとしてはこんな感じ?
1.道路の整備
→ 車線が消えかかっている道路の排除。
→ そんなことは不可能。車線の下にコイルを置くなど摩耗して消えないセンサー必須。
⇒ 道路での改善と、自動車のセンサーの向上が必須

2.突発的な出来事への対処
→ 子供の飛び出しなどへの対処
→ 自動車が置かれるあらゆる状況で対処できないとダメ。低速でも高速でも対応したい
⇒ 自動車のセンサーと道路や周辺のセンサーからの情報が必要

3.乗車している人が快適でなければダメ
→ 「自動運転だから乗り心地が悪い」を受け入れられるか?
→ あるメーカーが「乗り心地悪い自動運転」を販売したら、他社が「乗り心地良い自動運転」を出すのが目に見えている。
⇒ 「乗り心地のよい自動運転」こそ競争力がある

ということで、人間はすでに得ているものを捨てるのはなかなか難しい(おサイフケータイは捨てよったがw)ので、乗り心地もよく安全な自動運転を自動車業界は目指していると思う。

「乗り心地のよい自動運転」をするためには?

  • 上記の1をクリアする必要がある。道路とセンサー類の向上は必須。

なぜかというと、自動運転対応道路以外も始可能性が高いし、自動運転対応道路でも道路が陥没しているなどが考えられるため。この分野は現在の自動ブレーキなどで各社切磋琢磨している。

  • 上記の2もクリアする必要がある。んが、ここは1のように道路と自動車だけではなく、周囲の状況を入手するようなインターフェイスが必要。例えば、信号に人感センサーがついていたり、監視カメラの映像を解析し不審な動きをする物体があれば周囲の自動車へ警告を出す(この役目は信号機が適任?)などのもの。こういうものと自動車が連携できれば、突発的ではなく予測したうえでの対処が可能となる。
  • 上記3は絶対クリアしないとダメ。快適でない自動車は売れない。ということは、どうやったら快適になり安全になるか?

結局、快適さというのは不快な加速や停止、急ハンドルが不快の元。これを断つためには、突発的な出来事への対処が必要。例えば、前を走る自動車がブレーキを踏んだ場合、後続の自動車の運転手は目視で停止の強さ?を把握し車間を維持する。なので、現在の車間維持の仕組みも使えるがそれだといまいち。
A.前車の運転者がブレーキを踏む
B.自動車がブレーキの踏み込み量をタイヤに伝える
C.タイヤに制動力がかかり自動車の停止が開始される
D.前車との車間が狭くなり始める
上記のA〜Dがブレーキの動きだが、現在の車間維持はDを見て間隔をとる。
ということは、Aで前車の運転者が強くブレーキを踏むと一気に車間が狭くなり、後続の車も急ブレーキとなる。=快適ではない。
どうせやるなら、車間通信でAのブレーキの踏み込み量を後続の自動車がそれを検知し余裕をもって不快にはなりにくいブレーキングができれば良い。(ほかには高速の合流とかいろいろ)

ということで、快適な自動運転こそが本命と考えるなら、車間通信は必須だし自動車が走りやすい環境の整備も必要。となると、いきなりは無理なので少しずつ積み上げるしかない。
そう考えると、上記のニュースはそれを目指したマイルストーンの一つに見える。車間通信ではないが、それをやるための基盤策定をしている感じ。プロトコルが決まり、OSも決まれば各社足並みをそろえられる。また、基盤となるものの策定をしている会社はその後確定した基盤での発言力も増すので、でかいイベントででかい会社が「やりまーす」と言うのは至極当然だしいろいろ意図が見えるような見えないようなw

ま、今回のニュースでワシは車間通信を連想してしまったが、もうちょっとしたらそのニュースが出るかもね。そのための道のりを一歩一歩進んでいるように見えたのでありました。*1

*1:個人的には、車間通信が現実のものとなり製品がリリースされたときに「車間通信」と「快適さ」は間違いなく売りになるんだけど、高速の自然渋滞のようなものも解消できると思っている。前車とかさらにその前とか、周囲500m以内にいて同じ方向にいる自動車のアクセルとブレーキの情報があれば、サグ部での速度低下などのコントロールができ、帰省ラッシュの解消=環境への貢献につながる。そういう面を恐らくアピールしてくると思うので、そういうものを見かけるようになったらいよいよ本物だと思えるかな?

2017年はどうしよう?

ダラダラしていたら1月2日の23:59で、これを書いている時点で3日。
年末から「師走感」が少なかったのだが、まぁしゃーないかと。今年は2014年から続いている仕事の延長になりそうなので、あらめてこれを「やるぞ!」という気にならないのが悩ましいところであるが、そんなもんだろう。
というわけで本年もよろしくお願いします。

いまごろはてなブログの存在に気付いた。ちょっとやってみよう。

原因

思い当たる節としては netprofm サービスかな?
こいつは、Network List Serviceでネットワーク接続のコンピュータのアイコンを表示してくれるもの・・・と認識している。そのため、不要なサービスとして自ら止めていた。
それ以外は止めた覚えがないので、Windows10が勝手に止めていたのかもしれない。それ以外としては、32GBのSSDにWindows10をインストールしているので、新しいアップデートを入れるためのディスク容量が足りないというのもあったが、そこは別ドライブの指定で回避できた。
とりあえず、Windows10でいつごろからかWindows Updateがエラーを吐いてうまくいかなくなっている人は上記サービスを確認してみてください。

先に答えから

必要なサービスが何らかの理由で止まっていることが原因らしく、以下のサービスを起動すれば問題解決できる。
・BITS
・BDESVC
・DcomLaunch
・netprofm
・wuauserv
上記はWindowsのコアシステムで・・・というか、BITSが止まっているとか最初はWindowsがぶっ壊れているのかと思ったくらい通常は止まらないもの。なぜ止まったのかの考察は以下でするとして、上記サービスを動かせばAnniversary Updateが99%で止まる症状も解消した。
ったく、なんでとまんねんw

Windows Update 失敗

Windows10にしてしばらくしてから・・・なので、2016年4月か5月からなのだが、Windows Updateでエラーが表示されまったくうまくいかなくなっていた。Windows 10の稼働もそんなに多くないため放置していたのだが、さすがに厳しいので本腰入れて対応してみて、やっとこさ1511から1607へ更新できた。