第5世代から変わり始めた

AMDのKaveriが登場し、その次としてCarizzoがそろそろ出てくるころ。こいつを積んだノートPCがほしくて仕方が無いのでウズウズしているのだが、待っている間にintelは第5世代から第6世代のSkylakeへと移行してしまった。もちろん、本命はAMDのCarizzoなのだが、気になるものは気になるので調べてしまうのです。
というわけで、ここ数ヶ月ウォッチしているのだが、明らかにintelはこれまでのブランド戦略を変更してきている。
具体的には、下位モデルへのVT-dとECCサポートの提供の2つ。
これまでVT-dを使用したければi5以上でしか有効になっていなかったのだが、第5世代よりi3で使用可能となった。第6世代のSkylakeではPentiumでも使用可能となっている。明らかに差別化ポイントがなくなってきている感じ。また、第6世代ではECCメモリのサポートがPentium、i3、Xeon E3となっておりi5とi7が抜けている。