自宅ラボ

年末から年明けにかけて、シスコの知識を強化するためにヤフオクルーターを物色しており、ひと段落ついたので実験用の環境作りをしてみた。用意したルーターは、いろいろ考えてCISCOの3620にした。ネットで流れている情報によると…


と言うネガティブな指摘ばっかり。確かにその通りだが…ワシからするとこう見えた。


特に、貧乏*1なワシとしては価格は大切な所。CSICOの2600シリーズでも初期型やインターフェイスが一個しかないものを選べばかなり安くなるんだけど、3600シリーズからサポートされているインターフェイスがあったりする*2ので、機能的な部分から見ると3600シリーズの方が魅力的だった。値段も500円から転がっているので、2600シリーズでそこそこ良い構成と同等のものを揃えることを考えると3600系になってしまう。
また、動作音がうるさい点については否定できないが、製造時期によってかなり差があるので意外だった。入手した3620で一番古いのは1996年製造のもの。こいつはかなりうるさい。発狂しそうになるので、さっさとファンを交換してヒートシンクを増設した。1998年頃製造されたものから改善させており、これが同じ機種か?と思うほど静かになっている。一番新しい2002年頃の機種では、ほぼ無音状態なので当たり外れが大きいかもしれない。
どうしても冷却装置の音が気になる場合は、4cm角の24Vなファンに交換すればいいけど自己責任で。

*1:変動相場制の小遣い…

*2:NM-1A-OC3MMとか…使えるかは別問題ですけどww