PCの修理

先週末に出張から帰ってきて、ストレス発散のためにLeft4DDeadを起動しようとしたら、うんともスンとも言わなくなっていた。時間が無かったので、昨日まで放置としていたのだが症状は以下のとおり。

・電源投入するが、画面出力まったくなし。
・起動時のBIOSのビープ音「ピッ」もなし。
・電源ボタンを押しても落ちない。(電源ボタン長押しで強制断)

マザーボードや電源の末期症状としてよく遭遇する症例なので、もう限界か…と思いつつ、新PCでワシの要求*1を満たすものが無い状況なので、新PCはまだまだ先。だから修理することにする。

とりあえず、この辺かな?というポイント以下の四点に絞ってみた。

・電源のコンデンサの寿命
マザーボードコンデンサの寿命
ボタン電池の寿命
・カツ入れが必要?

電源とマザーのコンデンサの寿命については、チェックするのが面倒だし…使用しているマザーボードには、富士通コンデンサで埋め尽くされているので、問題なかろうと勝手な判断をするw。
一番手っ取り早いのは、マザーボードボタン電池CMOSクリアをしてからボタン電池を交換すればよいのだが、CMOSクリアのピンを探すのが面倒だったので、電池だけ交換した。
すると、症状改善せずでorz。
仕方が無いので、カツ入れと言うことで、搭載メモリを全部はずして「絶対起動できない状況」で電源を入れると「ピー、ピー、ピー」と言うではないか。ならOKなので、メモリを一枚だけ取り付けて電源を入れる。
すると、正常起動時の「ピッ」が鳴ったので電源を落として、搭載していたメモリをすべて取り付けて終わり。何が原因だったのかさっぱりわからんトラブルシューティングだが、動けばそれで良いので復活。
正直なところ、マザーも電源も古いのでそろそろ限界かなと思ってしまう。うーむ…4GBのDDR2や3のメモリがもっと安くならないかな。

*1:メモリ12GB以上を安価に登載可能