うらやましい会議

ワシの会社は、とある企業の子会社。とある企業はいくつも子会社を持っており、今日は出向から帰ってきたOさんの知力によって実現した会議に参加することに…。
完全に他社さんの会議であり、ワシら参加者はただの傍観者なのだが、うらやましい会議でした。


というのも、今回は社長さんがメインで出てこられており、問題点について技術担当者に突っ込みを入れていた。これだけだと、担当者かわいそう…という感じなのだが、社長もかつては第一線でバリバリだった人。
技術担当者が直面している問題を理解し、良くするための助言やヒアリングをしていた。
たとえるなら、ちゃんとキャッチボールのできる会話をしていたという感じ。


それに対して、ワシの会社の会議は…会して議する、会話のキャッチボールじゃなくて、責任をぶつけ合うドッジボールなので…傍観者でありながらすごくうらやましく感じた。
良いものを見る機会があってよかったと思うと同時に、どうやったらウチも良くなるの考えていた。