流れ

① FSMOと追加DCのw32timeサービスが社内の親会社の管理するNTPをFQDNで参照していた。
② NTPサーバの名前が、いつのころか(かなり前と推定される)名前が変更されて時刻の同期ができなくなる。
③ 各DCの時刻の管理が内蔵バッテリに切り替わり、各DCの時刻がズレ始める。
Active Directoryの時刻同期のズレの許容範囲である5分を超えてしまう。
⑤ 時刻同期の許容範囲を超えたDC(マグロ鯖)のコンピュータオブジェクトが、FSMO上で削除される。(削除フラグが立つ)
⑥ 60日後に削除フラグの立ったオブジェクトがADから完全に削除される。