しかし…

いろいろ調査と言うか、情報を総合すると、無効の本音も見えてくる。しかも、それを何とかするために、東京のハルマゲドンと、似たようなことをこちらでもしようとしているみたいだが…ワシは本気でやろうとしているのか疑問を持ちつつ、お手並み拝見というスタンスで聞いていた。
というのも、やろうとしていることはいいことだと思う。しかし、本気でやろうとするといろいろ変えないといけなくなる。それを変えようとするかな?と。


はっきり言って、ワシも弟子1号も2号もM先輩もかなり負荷が高い。特に、M先輩や2号はここ数ヶ月かなりの負荷だったと思う。ワシらもそこまで高くは無かったが、それなりに時間が無い状態が続いたり。
こちらとしては、人手か時間が欲しいという所だった。


それに対して、作業負荷の均等化を持ち出してきたのだが…「そんなにすぐできるの?」がまず第一の疑問点。
人が育つには時間がかかるので、その間どうよ?と。
さらに、営利企業なので収入がないと食っていけません。しかし、営業さんは仕事を取ってくるわけで…。負荷減らす→仕事は外注へって…それでOKすんの?と。
それと、残業規制とか定時退社も、無駄な仕事をしないという観点で大賛成なんだけど、立ち仕事から帰ってきて、新規の準備はどうしたらいいんだ?と。


なので、普通に考えるといろいろその先で問題が発生すると思うんですよねぇ。*1
だからお手並み拝見という感じ…(←いやなヤツですな)


そんな訳で、ワシは「このままいくと死ぬ」と思ったので、必死になって弟子1号を育てて、当初予定していた仕事を弟子1号にバトンタッチが出来たが、その分弟子1号から逃げるためにやったことで、そろそろ首が回らなくなってきた。
作業負荷の均等化がポーズだけで終わったとき、ワシらも爆発するかも。*2

*1:あと、なんで組合と会社が…?な部分も

*2:ある意味ホワイトカラーエグゼンプション導入時の問題点と似ているんですよね。そういう意味で、米国企業の例を学べば答えが見つかるかもしれないと思うザンス