あらら?

そんな感じでいろいろやってセットアップが止まっていて「うぎゃー」ってなったり、Virtual PCのイメージ操作中にウンコしにいったり、セットアップ終了後にAdministratorのパスワードが分からなくなって右往左往したり…気がついたら定時を迎えていて一息ついていたら、やっぱり汎用機のトラブルに出動することになった。
現象としては、旧型クライアントパソコン上で端末エミュレータを動かして本社の汎用機にアクセスしているのだが、クライアントPCのOSがNTで使い勝手が悪かったので、Windows 2000に乗せ変えたところ壊滅したと言うもの。汎用機との接続を中継する装置には、全クライアントコンピュータのMACアドレスを登録し、すべての通信はMACアドレスベースで行われている。新OSに変更したときに、物理MACアドレスを再設定するのは面倒なので、ドライバの機能を使って古いMACアドレスを登録しているので、そのあたりがおかしいらしいのだが…それが本当に原因か分からない。
移動用の「なんちやってシステム」マシンにEtherealを突っ込んで確認してみるものの、スイッチングHUBな環境なのでブロードキャストのみ…会社のゴミ箱で死んでいたリピータを中継装置の間に突っ込んで盗聴してみると、障害のあるクライアントPCからは、パケットすら出ていないことが判明。
一部のマシンは、正しく設定したはずのMACアドレスがそもそも違っていたので、それを直して復帰したが、それでもダメなヤツは、端末エミュレータの再セットアップで対応。しかし、対応が終わった頃には、東京の汎用機上でバッチジョブが開始されているらしく利用することができなくなっていた。明日は早めに出社してそのあたりをチェックすることになった。