教育について考える

風呂に入っているときに、教育についていろいろ考える。ひとつ言える事は、人を思った方向に育てるのは難しいと言うこと。教育する側にも意図があるし、教育される側にも意図がある。お互いの考えていることを合わせる事で、思ったように育てることができるのだと思う。その意志あわせをどうするかが難しく、新人の真っ白なうちに刷り込んでしまったほうが良いのかな…と。
今の職場では、教育がメインなので同僚とそういうことを話し合う場が殆どない。コアなメンバーが東京に行くまでにやっとけば良かった…と思いつつ、このblogを通して自分の教育の基本方針を記しておく。
基本は、山本五十六海軍大将の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めて遣らねば、人は動かじ。」
弟子1号には周囲から「甘すぎる」と言われたが、これを実践してみた。結果としては今のところ成功しているように思われるので、良かったのかな?
ワシの同僚がどんな思いで後輩を育てているか、聞きたくなった。