実家に行くまでに…

ワシの冬物の服が無いので、ワシの実家に行く。最近車に乗っていて得体の知れない疲れを感じていたのだが、その理由が分かった。何かというと、周りの車のブレーキランプや方向指示器のランプの明るさ。明らかに旧型車より明るくなっている。しかも、デザイン優先なのか知らんが、透明感のあるライトカバーのおかげで、光源の光がそのまま目に入ってくるので、やたらと目が疲れる。電球タイプのランプなら光源がひとつなのでよいのだが、LEDタイプのものは、複数光源があるので目が痛い。
走っている車のブレーキランプをいろいろ見ていたのだが、旧型車はほとんど電球で、電球の強力な光源を隠すようにライトカバーは透明度の低い「真っ赤で曇った」カバーを装着し、ライト部分全体が赤く光って見やすい。
新型車の電球タイプは、電球の光源を分散するようなレンズになっており、光源が4〜20個くらいに分散され、ライトカバーも赤色の透明の物を使っているが光源単体はそんなにまぶしくない。しかし、ライト部分全体が光るのではなく、分散された光源多数が光っている感じで、正直見づらい。
新型車のLEDタイプは、LED単体が電球単体に比べて光を分散しないし、単体の光が電球より弱いために複数(15個〜24個程度)まとめて実装されている。これらを覆うライトカバーは、透明のものだが、光源の分散量が少なく2〜8程度。しかもこれらの光源が集中しているので、分散してはいるが後ろのドライバーからはほとんど分散していないように見えるのでかなりまぶしい。また、ライト部分全体が光るようなものではないので…やっぱりまぶしい。
どういうトレンドがあるのかは知らないが、明らかに新型車のライト類の光源が明るくなっているので、目が疲れる。・・・なんとかならないかな?