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[崩壊するアウトソーシング]と題した日経ITProの記事。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NC/ITARTICLE/20050217/156322/
「んなもん当たり前やろ！」と突っ込みたくなるが、自分の会社の現状を見ると目も当てられない現実が…。そらね、アウトソーシングをすべて否定するわけではないけど、自分たちのチンポまでアウトソーシングしてどうすんだと。業務のコア部分は自分で持ったまま、そうでない部分をアウトソーシングしたら良いとは思うものの、やっぱり難しいんでしょうね。こういうのは。
私の会社も一年ほど前に「自製するぞ」と外注の大粛清をしたのは良いのものの、突然の粛清のために、外注さんからのスキルの委譲ができずじまい。その結果として残った社員にコアの部分が欠けまくりで、スポットで元外注に発注したりとアホそのもの。今では何とかそのいびつなことも無くなっては来たものの、大粛清の傷跡が大きく残っている感じ。
果ては、頼みのベテラン社員をワケの分からない配置換えで飛ばしてしまい、先の見えない状態。ま、今はしんどいけど、自製化にはワシも賛成なので、これからが楽しみと前向きに考えてます。
正直、会社にはこれ以上ヘンな人事だけはカンベンなってところ。戦力の育成に力いれさせて〜。